2013年1月30日水曜日

1/26(土) バリアフリー映画会

この週末、石巻は、この冬一番の大雪となりました。
 
26日(土)は、横浜からお茶っこはうすに到着してすぐ、バリアフリー映画会の会場、集会所までの道を切り開くためにまず雪掻き。2週間前の雪が凍りついていた所も、Sさんが鍬で砕いてくださり、ようやく集会所への安全な道を作ることができました。
 
この天候のせいもあってか、今回は、視覚障がい者の方々は来られず、八幡町周辺の方々を中心に7人の方々が参加してくださいました。
 
みんな“寅さん”の映画を楽しんで、その後の“お茶っこ”の時間も良い交わりになりました。
 
今回も上映のためにはるばる調布から来てくださったIさん、そしてお茶のときのケーキを作ってくださったT.H.さんに感謝します。
 
翌27日(日)朝には、さらに雪が降り積もり、再び雪掻き…そんな中でも、4人のご婦人がお茶っこに集まってくださり、心洗われる時間を一緒に過ごしました。
 
今回の滞在期間中、配管の凍結による水道のトラブルのために、地元の業者さんが吹雪の中で4時間以上の作業をしてくださったり、やはり凍結によって起こったトイレのトラブルを直しに別の業者さんが来られたり、、この地での生活には、相当な忍耐が必要です。
 
28日(月)は嬉しいことに、「平日に開いているなんて珍しいですね」と言って、仮設にお住まいの男性がひょっこり訪ねて来てくださいました。
 
今は週末に横浜からスタッフがお茶っこに来ることで精一杯ですが、やはりこの場所がいつも空いていて、いつでも石巻の皆さんを温かくお迎えできたらと、祈らずにはいられませんでした。

2013年1月25日金曜日

1/19(土) 温泉ツアー H.K.さんレポート

今回も、南三陸のホテル観洋さんへ皆で出かけました。
お茶っこはうすからそれほど遠くなく、海を一望する眺めが素晴らしい、寛ぎある温泉ホテルです。

参加された13名の方々はとても喜んでくださいました。
車中、湯舟の中、食事時、それぞれにゆっくりお話を聴く機会があり、おひとりひとりとの距離がグンと縮まった気がしました。


特に、温泉で、ご苦労続きのお背中を流すと、相手の方もこちらの方も涙が出てきて、「この新年までやっとだった」とおっしゃる言葉が重く、でも、心からの分かち合いとなって、涙が溢れました。

津波の思い出を重ねてのオーシャンビュー、皆さんの中に少しずつ温かみが戻り、希望が灯りつつあることを信じます。

 

皆で美味しいお食事も楽しみました

1/13(日) 14(月・祝)お話し&遊びの会

今回は紙芝居と工作教室のイベントです。13日にはお茶っこはうすで、14日には近隣の仮設住宅で行いました。
 
1年ほど前にお茶っこはうすのボランティアに加わられたYご夫妻も、再び参加してくださいました。Y夫妻は、山登りで行ったフランスにそのまま定住して30年という驚くべき方々です。奥様はピアノの先生で、今回も紙芝居に即興でピアノで伴奏をつけてくださいました。
 
まずは1日目のお茶っこはうす。グラシンという薄紙を使ったスウェ-デンの窓飾りを、楽しみながら作りました。そんな中、外からこちらの様子を伺うご婦人が。。声をおかけすると、遠慮がちに入ってきてくださいました。
その方は、震災前からボランティア活動に携わっておられ、「お茶っこ」の昨年の餅つきにも来られたとのことでした。夕方までいろいろなお話しをすることができました。
夜は、いつも来てくれる女の子Yちゃんが「お菓子の家」づくりに大奮闘。夜中に完成しました。
翌朝は近隣のS仮設住宅へ。12月のスマイルプロジェクトで訪問した仮設のうちの1つです。朝から吹雪でしたが、温かい笑顔のご婦人たちが待っていてくださいました。
3人の女の子たちがまず集まってくれて、紙芝居を1本上演しました。
次第にご婦人方も加わり、そして、「お菓子の家」づくりに。。
お父さん方も一人、二人と来られ、とてもとても温かい交わりの輪が広がりました。
 
そして、2本目の紙芝居「ちからたろう」を上演。紙芝居屋さんを少しでも再現しようと、紙芝居舞台と棒つきキャンディを用意しました。そうしたら、紙芝居屋さんを知る70代のご婦人が、優しい笑顔でご自分が子どもの頃に見た紙芝居屋さんの思い出を懐かしそうに話してくださいました。
 
仮設住宅のご婦人たちは、うぐいす餡の美味しいお雑煮を用意してくださり、不自由な生活の中でも温かく私たちを出迎え、もてなしてくださいました。
一人のご婦人が吹雪の中を走って行ったかと思ったら、私たちのためにかわいらしい飴をたくさん持って来てくださいました。その手の温もりが今も残っています。

時間はあっという間に過ぎます。私たちは横浜に戻らなくてはいけない時間になり、打ち解けた中で名残を惜しみつつS仮設住宅を後にしました。
 
14日は大雪の日でした。東北から関東まで高速道路は大渋滞や通行止めになるなど交通機関が混乱。でも、親切なタクシーの運転手さんとの出会いもあり、無事に夜11時頃に横浜に戻ることができました。
今回も、新しい出会いがあり、仮設住宅の方々とたくさんの時間を過ごし、お茶っこはうすの常連さんとも親交を深め…濃密な内容の連続でした。

皆さんに感謝します!

※今回のイベントは、ドイツの教会Evangelisch-Lutherische Kirchengemeinde Schnelsenのご支援により開催しました。



 
 

 

2013年1月16日水曜日

お茶っこはうすの年越し K.K.さんレポート

今回は、年末年始に「石巻に帰省する」気持ちで地元の方と交流できればと思い、大晦日は年越しそば、元日はお雑煮で、おもてなしをしました。

大晦日は、夜7時前にお客様を迎える準備完了。
「紅白歌合戦を見られるようにしよう」
と、アンテナを伸ばしてテレビをホールに持ってきました。
 
8時前から6人のお客様が続々と来所、賑やかなホールは、さながらお茶の間のようでした。5人が帰られた後、11時半過ぎになって、常連のS.S.さんがお友達2人を連れて現われ、一緒にそばを食べながら日付が変わり、新年を迎えました。

元日の朝は、9時から準備開始。
昨日から仕込んだお雑煮を用意し、買ってきたオードブルと、S.M.さんが差し入れてくださった高級おせちを並べて、豪華な食卓に!
 
K.N.さんが来られて、食事が整ったところに、初めてお会いする男性が自転車で来られました。
その方は、お茶っこはうすのことを、2012年6月に実施した小規模仮設訪問のスマイルプロジェクトで知り、一度イベントにも来られたそうです。この年末年始はどこのボランティアも閉まっているので、行くところを探してお茶っこはうすを訪ねたら開いていて驚いたとのことでした。
その後、S.S.さんと2人の女性が来られ、いよいよ笑い声の響く賑やかなお正月となりました。

石巻の方々の優しさに感謝。

 
今回のボランティアスタッフです
大晦日。みなさんをお待ちしてます♪
紅白歌合戦を観ながら、和やかな年越し
明けて、元旦を迎えました!お雑煮とおせち。楽しいおしゃべり。今年は今までに増して良い年であるようにと祈りました。お茶っこはうすもどうぞよろしくお願いします!